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JordiFrancis

JordiFrancis

🇫🇮 フィンランド
Slowlyの体験談

Originally written in English. Translated by Kaori Hozumi.

旅の始まり…

どんな偉大な物語にも始まりと中間と終わりがあると言われています。
今、私のSlowlyの旅は始まったばかりです。
Slowlyの他の多くのユーザーと同じように、私も人とのつながりを深めたいと思ってきました。私は手紙を書いたり送ったりすることが過去のものと見なされる時代に生まれましたが、私にとってそれは常に美しいものでした。
紙にペンを当てて、インクを通して言葉を流す感覚。その旅路のことをポストに投函し、思いがけず返事が来るまでは、少しの間そのことを忘れています。

最近まで、私は2人の大切な友人と積極的に手紙を書いていました。
友人の一人はアイビーという女性で106歳でした。
彼女は時間をかけて、私に手紙を書く努力をしてくれました。小さなことでも彼女には大きな苦労だったろうにもかかわらず、彼女から受け取った手紙はとても特別なものでした。

もう一人の友人は2012年、私が20歳で彼が80歳のときに会いました。
彼はニューヨーク州北部の田舎の農場に住んでいて、レンガ一枚一枚を自分で積み立てた家に住んでいました。
彼はすばらしく美しいケルトの書で私に手紙を手書きし、時には絵や版画、木彫りの絵も送ってくれました。
10月に彼が入院していることを知ったとき、私は同じ週にフィンランドから飛んでニューヨークの彼を見舞いに行きました。
初めてのアメリカ。彼の家族は、私に会ったことがないにもかかわらず、私を素直に受け入れてくれました。私たちが何年も手紙を通してやり取りをしていたことが、私が彼にとって赤の他人ではないことを証明していました。

人生の喧騒の中で、このような特別で思いがけない友情を時間をかけて育みました。一生忘れることのない深いつながりです。
だから、偶然Slowlyに出会った私は、2019年に何人かの大切な友人を失って今は多少の空虚感抱えているけれども、何の期待もせずに、しかし笑顔と大きな期待を持って、かつてなかったかもしれないし、もしかしたらずっとそうあるべきだったかもしれない友情を築く準備をして、Slowlyの旅に出ることにしました。

これらの文字たちは、タンポポを目の高さまで持ち上げて、風に吹かれて綿毛が運ばれていくように、おそらく、あるべき場所に正確に根を下ろすでしょう。

SLOWLY

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